2006年09月16日

天ぷら油で走る自動車

cone.jpg ここのところ、バイオ燃料という言葉をよく聞くようになりましたね。原油の高騰で、トウモロコシなどの植物から燃料を作り出す技術が特にブラジルなどで開発されるようになり、結果こんどは食用のトウモロコシが奪い合いの様相を呈しているという話も聞くようになっていました。

ところが、最近は食用にならないトウモロコシの茎や葉、稲ワラからバイオエタノールを作り出せるようになったのだそうです。エタノールですから、エチルアルコール、つまり消毒用にもなり、ランプの燃料にもなるアルコールですよね。

なんともうれしいニュースです。ほとんど無駄に燃やすか、肥料くらいにしかならない物から燃料が作れるんですから。ine.jpg

今から30年以上前、オイルショックがありましたが、あのころ化石燃料は近いうち枯渇すると言われ、一体私たちの生活はどうなってしまうのだろうとずいぶん不安に駆られたものです。予想されていたよりも石油は長持ちしていますが、それでもいつかは無くなるのですから、石油のように非常に長い時間を要するものでなく、短期間で成長する植物が利用できるのは人類にとって大きな朗報ですよね。

アルコールと言えば、デンプンや糖分を発酵させて作るものだと思いますが、バイオエタノールの場合はそうではなく、植物繊維のセルロースに特殊な微生物を作用させて作るのだそうです。9月14日のNHKニュースでは次のような情報が流れました。
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posted by 野バラ at 06:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | 情報系

2006年09月11日

ガンマナイフで無痛 脳外科手術

gamma.jpg昨夜のTBSテレビ「夢の扉」(毎週日曜よる6:30)で、ガンマナイフという最新医療を紹介していました。番組タイトルは『最新医療器材ガンマナイフで脳外科手術を簡素化したい』林 基弘

脳外科手術というと、ゴッドハンドを持つ福島医師が思い浮かびますが、こちらは脳腫瘍などを開頭せずガンマ線を照射するだけで治療するという画期的な手術法です。

医大生時代、親しい友を脳腫瘍で亡くした林基弘医師(40歳)は、ガンマナイフによる治療法を外国で学び、日本人で初めて施術するようになったそうです(以下、うろ覚えの記憶で書きますので、勘違いがあったらごめんなさい)。

その手術法はというと、鉄製の枠を頭にかぶせ、麻酔薬をスプレーした上でそれをボルトでしっかりと頭に固定し、断層写真を何枚も撮ります。その後パソコンに向かい、写真の一枚一枚に治療部分をマークしていき、あとはコンピューター任せでガンマ線を照射するだけというものです。

患者はというと、麻酔はボルトを固定する痛みを軽減するためのものなので、術中も人と話ができる状態です。そしてもちろんX線と同じく、痛みはまったくありません。
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posted by 野バラ at 07:23 | Comment(2) | TrackBack(1) | 健康