2007年01月23日

「あるある」関西TV:"内部調査"のウソ

直前の記事の続きですが、なんと関西テレビは、内部調査をして、事実と異なる点を見つけたと言っていたのに、実は「内部調査」を十分したかどうか怪しいようです。

きのうのJCASTニュース「あるある」関西テレビ 捏造だけでなく「盗用」会見という記事が載っていて、問題発覚の切っ掛けとなった「週刊朝日」の編集長は次のように語っています。
記者会見で公表した内容は、週刊朝日が独自に取材した内容を使ったもの。言葉を変えれば『盗んで発表した』ということ。結局は、記者会見も、番組の捏造も、構図は同じなんですよ。
雑誌にスクープ報道される前に、自ら公表しちゃった方が有利と踏んだのでしょうが、あまりにも反響が大きかったですね。これが今までのように「なんとかサプリが効く」というものであったら、サプリが棚から消えても困る人はいないと思いますが、あまりにも身近でしかも安価な食品だったせいで、日本中の知るところとなってしまいました。

それにしてもこの事件は、ダイエットを熱望する人が日本には非常に多いということを知らせるものとなりました。そうした需要がある限り、これからもこの種の商売が横行するでしょうから「楽して簡単に!」という宣伝にはみなさん気をつけましょうね。
posted by 野バラ at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | エトセトラ

2007年01月21日

納豆ダイエットのデタラメ

natto.jpg <1/21 13:30 追記しています>
 最近、スーパーの棚がガラ空きになっているのを目撃し、生協の配達の方からも、来週は欠品するかもしれませんよ、と聞かされた、日本の伝統食品、ネバネバ納豆(笑)。 品不足の原因は1月7日放送「発掘!あるある大事典II」の「食べてやせる!!!食材Xの新事実」のせいだそうです。あの番組はかなりインチキが含まれていると、以前からネットでは評判?ですが、早くもきのうの夕方、番組の実験データが捏造だったことが⇒発表されました! 番組を制作した関西テレビの発表文によると"事実と異なる"(捏造でしょ?)内容は以下のとおり(括弧内は別記事による要約)。
  1. アメリカのダイエット研究の紹介におきまして、56人の男女を集めて、実験をしており、被験者がやせたことを示す3枚の比較写真が使われておりますが、この写真について被験者とは無関係の写真を使用いたしました。(被験者がやせたことを示すのに別人の写真を使用)
  2. テンプル大学アーサー・ショーツ教授の日本語訳コメントで、「日本の方々にとっても身近な食材で、DHEAを増やすことが可能です!」「体内のDHEAを増やす食材があるますよ。イソフラボンを含む食品です。なぜならイソフラボンは、DHEAの原料ですから!」という発言したことになっておりますが、内容も含めてこのような発言はございませんでした。(米の大学教授の発言の日本語訳の一部をねつ造)
  3. 番組で実験を行った8名の被験者について、放送では「中性脂肪値が高くてお悩みだった2人は、完全に正常値に!」とコメントし、数字をスーパーしておりますが、コレステロール値、中世脂肪値、血糖値についての測定は行っておりませんでした。 (被験者の一部の中性脂肪値が正常値になったとしたが、測定せず)
  4. あるあるミニ実験として、納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつに分けて食べた場合の比較実験ですが、血中イソフラボンの測定は行っておらず、比較結果は架空のものでした。 (納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつ食べた場合の比較で、被験者の血中イソフラボン濃度の結果をねつ造)
  5. 番組で実験を行った8名の被験者について「体内で作られたDHEAが20代をピークに減少、食べ過ぎや運動不足によってDHEAの量が低下している可能性があるのだとか!20代から60代の男女8人の血中DHEA量を測定。さて結果は?」として、22歳OL、25歳会社員、37歳会社員のDHEA量を測定し、年齢の基準値と検査結果をテロップ表示で比較をおこなっておりますが、血液は採集をしたものの、実際は検査を行っておらず、数字は架空のものでした。また、ここで使用している「DHEA分泌は加齢とともに低下する」ことを示したグラフは許可を得ずに引用いたしました。また、アメリカのダイエット研究の紹介部分について、あたかもテンプル大学のアーサー・ショーツ教授が行った研究と受け取られる構成になっておりました。この研究は、ワシントン大学のデニス教授の研究であります。
    (被験者の血中のDHEA(ホルモンの一種)量検査のデータをねつ造、また、許可を得ずグラフを引用)
つづき>>
posted by 野バラ at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(1) | エトセトラ

2007年01月18日

新ブログ:日々のよしなしごと

yosinasi.gif なかなかブログの更新ができないくせに、またまた新ブログを作ってしまいました(^_^;。ほんとは書きたいことがいろいろあって、書きかけもあったりするのに記事をアップできず…。どうも気負い過ぎているせいもあるかもしれないです。ある程度テーマを決めて、資料をそろえて、読みに来てくださる方に少しでも役立てばと余分の調査をして、画像を作って、などとやっていると、ただでさえ遅筆なものですから、時間ばかりがかかってしまって…。

ということで、気楽に気の向くままに独り言を書いてしまおうと、こんなブログにしました。「日々のよしなしごと」。説明などを省いているので分かりにくいところもあるかと思いますが、読んでやってもいいよというかたは、お越しくださいませ。

ホームページ野バラのティールームもいくらか整理して、ブログの更新日を付記することにしました。

それから「911の真相は?」を読んでくださった方から、分かりやすいとのお褒めの言葉をいただき、さらにお薦めサイトとしてJANNJANをご紹介いただきました。スポンサーの影響を受けない(?)インターネット新聞として、すぐれたサイトだと思いましたので「もっと視野を広げて…」のほうにリンクを張りました。

リンク集もずいぶん前に作ったまま放置していてあまり更新されていないので、近いうちにこういったCGI⇒Yomi-Searchをインストールして、ブラウザから気軽に追加できるようにしようと思っています。

次から次に優良サイトが登場してますからね。ブックマークも増えすぎて収拾がつかないので、これでカテゴリー分けしようと思います。
posted by 野バラ at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | エトセトラ

2007年01月02日

イノセント・ボイス〜12歳の戦場〜

■文部科学省 特別選定作品
■2005年アカデミー賞外国語映画部門メキシコ代表作品
■ベルリン国際映画祭 最優秀作品賞受賞 <児童映画部門>
■ぴあ 観客満足度 堂々第1位獲得!!

 ここ数日、夫が借りてきたDVDを何編か観ていたのですが、『イノセント・ボイス〜12歳の戦場〜』は素晴らしかったです。 エルサルバドルの内戦が、少年の目を通して描かれているのですが、経験した本人(オスカー・トレス)が脚本を書いているだけあって、自分がその場にいるかのようなリアリティーのある作品でした。まずは、DVDの[内容解説]を以下に引用します。
■実体験を綴った真実の物語。まさにエルサルバドル版『CITY OF GOD』だ。ある青年の手によって書かれた一本の脚本が、映画人たちの心を強く揺さぶった。1980年代、激しい内戦下の中米、エルサルバドルで少年時代を過ごしたオスカー・トレスは、13歳でアメリカへ亡命するまでの記憶を脚本にしたためた。あまりの衝撃的な内容の本作は、世間に波紋を呼ぶと共に、感動の涙を誘った。
■STORY
1980年、エルサルバドルでは、政府軍と世界恐慌によって仕事を失った多くの貧しい農民を中心に結成された反政府組織FMLNとの内戦下にあった。11歳の少年チャバに残された子供時代は、刻々と終わりに近づいている。なぜなら、政府軍は12歳になる少年たちを"兵士"として徴集してしまうからだ。家の中にまで舞い込む銃弾の嵐、屋根に隠れて徴兵を免れる日々・・・。しかし、チャバの目から見た日常は辛いことばかりじゃない。友達や好きな女の子との楽しい時間、大好きな母や家族との大切な暮らしがある。日ごとに激しくなる襲撃の中で12歳の誕生日を迎えたとき、チャバはある決断をする。家族を守るため、そして生きるために・・・。
つづき⇒
posted by 野バラ at 19:00 | Comment(1) | TrackBack(2) | 心に感じたこと