2006年02月08日

狂牛病はどれほど怖いか

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今、アメリカ産牛肉の輸入問題が国会でも問題になっていますね。いったんは輸入再開された牛肉ですが、その直前、私が登録している「アンケートモニター・My Voice」でも、「輸入牛肉は安全だと思うか?」などの調査がありました。

「なんとなく心配だけど政府が安全だと言ってるし、牛肉は食べたいし…。ちょっとくらいは、まっ、いいか」というあたりが、一般的な感覚でしょうか。まるでロシアン・ルーレットですが(--;)。

一時、狂牛病についてメディアがこぞって報道していたので、多くの方は、足のふらついた牛の映像をご記憶かもしれません。あるいは、日本で全頭検査が始まり、BSE検査官が自殺されるという悲しい事件もありました。ところが、最近はその危険性があまりメディアで取り上げられないので、私を含め「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態になっていないでしょうか。

少し前、12/29 にご紹介した「きっこのブログ」では、提供される情報がいかにいいかげんなものかを明快に述べています。3日前の2/5にも、アメリカのテレビ報道が物議を醸した様子が書かれていて、正確な情報を知らせることの難しさを実感させます。

私自身もネット検索をした結果、狂牛病がいかに恐ろしいかを実感しました。2001年9月16日のNHKスペシャルで詳しく扱っていたようで、要約するとこんな内容でした。

狂牛病というのは、脳の中に「異常プリオン」というタンパク質が増えて脳がスポンジ状になり、牛の場合発病後2週間〜半年で死ぬというもの。2001年の時点でイギリスを中心に18万頭が犠牲になったとのこと。なぜそれほど拡大したのかというと、異常なプリオンというタンパク質は、微生物やウィルスではなく、加熱しても放射線を浴びせても、感染力が落ちないのです。「狂牛病にかかった牛の脳の1gにも満たないほんの小さなかけらを食べただけで、牛一頭が死ぬのです」って、イギリスの医師が言ってました。もちろん発病までには潜伏期間があるのですが…。

ところで、牛の体の40%は人が食べられない部分で、それらすべてと、悪いことに病死した動物もすべて、肉骨粉に再生されてそれがまた家畜の餌となってきたのです。しかもイギリスでは肉骨粉を飼料にすることが禁じられた後も外国へは輸出され続けたという驚くべき内容でした。

狂牛病様の病気は人間でも羊でも起きていますし、肉骨粉を飼料にしているのは牛だけでなく豚も鶏もなのです。こうした情報を知ると、肉を食べるのが怖くなります。だからといって、菜食主義者のように卵、牛乳、魚介類まで避けることまでは難しいし、できそうなのは肉を控えるくらいですが、そうなると肉まんとか餃子、しゅうまい、ウインナーなどなど、多くの加工品が関係してきて全部避けられるか自信がないです。それにみんなが肉食をやめたら(って、そんなことはないか)、産業界に与える影響も半端ではないですし。なので…

世界中で、肉骨粉を使うのはやめましょうよ!!
せめて病死した動物を加工するのだけは…。ね?!

…ということで、きょうはいつになく怖い情報でした。でも、自分の健康は自分で守らないとだれも責任を持ってくれないのですよね。


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posted by 野バラ at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(3) | 情報系
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食品安全委員会プリオン専門調査会の怒り
Excerpt: {/niwatori/}アメリカから輸入再開したとたん、輸入した牛肉に特定危険部位の背骨が入ってたちゅう問題で、国会でいろいろモメてるみたいやな。閣議決定した答弁書に「事前に査察をする」って書いてある..
Weblog: 斜46°
Tracked: 2006-02-08 22:42

小泉内閣も米国も、日本人の食の安全など眼中にない。
Excerpt: 要するに、小泉内閣にとって、米国産牛肉の輸入再開にあたり国民の食の安全確保のため「再開の事前・事後に現地に行き調査する」という閣議決定を履行してもしなくても大したことではなくて、もっと大事なことは米国..
Weblog: エヌのブログ
Tracked: 2006-02-10 09:29

狂牛肉は食ではない
Excerpt: 車と狂牛肉を一緒にされてもなぁ。 アメリカ人ってホント日本人を舐めてるよね。>asahi.com 猿かなんかに与える餌のような感覚なのでしょうね。 交通事故に遭う確率の方が狂牛病に遭う確立よ..
Weblog: らんきーブログ
Tracked: 2006-02-12 11:28