
きょうから風薫る五月。…と言うと、もう陳腐な表現でしょうか。5月はバラの季節でもありますね。ということで、左は4月29日に、うちのバルコニーで今年初めて咲いたバラの花です。そして下は開花前日のつぼみ。色合いが違うのはカメラが違うからです。
トップと左の写真は、昨年購入した
PanasonicのLUMIX FX8、右が2000年に購入した
富士フイルムのFinePix4700zでの撮影です。バラの実際の色合いは2つの中間かなと思います。
PanasonicのLUMIX FX8(
公式サイトはこちら)は軽くて小さく、私が使っている携帯電話より5ミリほど短いです。ポケットに入れて気軽に持ち歩ける大きさですね。初めて見たときは、えっ!こんなに小さいの?と驚きました。使い方は…、まだよく分かっていなくて、どうもピントの合わせ方がうまくいきません(笑)。ただ、手ぶれ防止機能は便利ですね。2秒後にシャッターが下りるタイマーを使えば、さらに確実だと思います。
富士フイルムのFinePix4700z(
紹介ページはこちら)では、手ぶれに最も悩んでいました。こちらも10秒程度のタイマーがあるはずなんですが、未だに使い方が分からないままなもので…。せっかく撮ってもあとで確認してみると手ぶればかりというのはがっかりします。ですが、こちらには愛着があるんですよね。なにしろ6年間、いろんな思い出を記録してくれましたから…。
画素数はLUMIXが500万、FinePixが240万ですが、印刷をせずパソコンで見るだけなので、それぞれ1600×1200(192万)/1280×960(123万)くらいで撮ることが多いです。画素数というのは分かりやすい数字なので重要視されがちですが、これは画質とはまったく別のものですよね。というのは(比較対象にすべきでないかもしれませんが)、私の携帯電話のカメラが200万画素(1224×1632)で光学2倍ズームなんですが、なんとなく不自然な画像なんですよね。カタログの数字だけでは、カメラの良さは判定できないとつくづく思いました。撮影した画像を見ないことには何とも言えませんね。
FinePix(
公式サイトはこちら)は、色合いとか明るさが結構気に入ってました。いくらか実物と違うなと思うこともありましたが、暗い場所で撮っても裸眼で見るよりきれいに撮影できたりするんです。ただ、電池の持ちが悪いのには閉口してましたが。今はたぶん改善されているのでしょうね。
それにしても、デジタル機器はどんどん安くなりますね。古いほうのカメラが6年前、メーカー希望小売価格が税別128,000円で、ほんとに何も付属してないんです。なので、スマートメディア、ACアダプター、カードリーダー、予備の充電池、充電器、カメラケースなども購入し、それはもう高かったです。調べてみると、今はこれより高機能のカメラが1万円台でも買えるんですね。でも、もう少しこのカメラを使い続けようかなと思っています。不便な点はあるけれど、写真は結構満足しているので。どうしても外出の際は、軽いLUMIXになってしまうでしょうけれど。
写真、サイトにアップしたいものがいろいろあるんですが、ちっとも進みません。あ、それから、6年もたつのだから、いいかげんタイマーの使い方を覚えましょうよね(笑)。
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